
【社内座談会】新規事業提案制度について社員の皆さんに伺いました!
実際にこの制度を使って事業責任者として活躍中の社員と、キャリアパートナーとして活躍中の社員による座談会形式でお伝えします。
美斉津 俊太
介護職やスポーツトレーナーを経験後、2021年10月ヒトイキに入社。キャリアパートナーを経験後、2022年2月に提案した新規事業が採用され、2022年7月に子会社である株式会社CO’KYUの代表取締役に就任。事業責任者として睡眠事業を本格始動。
竹島昭太
鍼灸整骨院にて鍼灸師として約3年間従事。店長も務めた後、2022年5月キャリアパートナーとしてヒトイキ入社。入社2か月目にして目標を達成。現在もチームの核として活躍中。
渡邉 瑠香奈
大手美容クリニックにて約3年半カウンセラーとして従事。2022年8月キャリアパートナーとしてヒトイキ入社。入社半月でCA業務なども開始し、最年少社員として奮闘中。
美斉津:そもそもお二人はこの制度について知っていますか?
竹島:もちろんです!面接の会社説明で初めて知ったのですが、自分は元々事業を一から作っていきたいという目標があったので、この制度に魅力を感じて入社したといっても過言ではないです。
渡邉:私は会社説明で聞いていたので制度自体は知っているものの、詳細はあまりわかっていないです。すみません、、実際にこの制度で子会社の社長になった美斉津さんのお話を聞けるのが楽しみです。
美斉津:実は自分も入社した時はそこまで理解していた訳ではないんです(笑)入社して4ヶ月のタイミングで実際に事業を募集するというタイミングがあって、そこでチャレンジを決めた感じでした。
竹島:チャレンジしてみようと思ったきっかけ聞きたいです!
美斉津:ゆくゆくは事業をやりたいなとは思ってはいたのですが、4か月というタイミングってどうなんだろうと結構迷いました。ただ、せっかくチャンスがあるんだから、思い切って飛び込むべきだなと思うようになって、提案を決めました。キャリアパートナーとしてもちょうど自身の目標が達成できたタイミングだったので、波に乗っている今だからこそできることもあるだろうなと思ったんです。

渡邉:なんとなくでしかイメージがあまり沸いてないんですけど、提案を出そうと決めてからって、どんな感じで進んでいくんですか?
美斉津:まずは経営陣へ事業をプレゼンするところからでした。新規事業の募集が広報されたと思ったら、プレゼン発表までが1か月で。このスピード感にも驚いた記憶があります。自分は約2週間でみっちり時間をかけて事業案を作りました。この頃はキャリアパートナーの仕事もしながらだったので本当時間が足りなくて、土日や就業後の時間も使いながら、知り合いに話を聞いたり調べたりしてなんとか作成しました。
この計画が実際に採用してもらえて、4月からは睡眠事業部の配属となって本格的に事業プランを作っていきました。
竹島:事業プランを一から作っていくって、めちゃくちゃ大変そうですね。
美斉津:そうですね、この期間が一番大変でしたね(笑)取締役の人と毎日のようにミーティングをして自分の無力さを痛感したというか、もっと頑張らなきゃと毎日思っていました。2回程役員会で事業案のプレゼンをしました。それが認められて、7月に子会社を設立して頂いたという流れです。
竹島:事業テーマはどうやって決めたんですか?
美斉津:事業募集のタイミングでいくつかテーマが決まっていて、その中にたまたま自分のやりたかったテーマであるジムがあったので僕はそれを選びました!
渡邉:本当にすごいなと思います、、
美斉津:そう言ってもらえること結構多いんですが、僕はそんなことはないと思っています。やろうと思えばだれでもできることを「すごい」の一言で片づけられるはよくないなと!今はつらいと思う時間が8割くらいですが、、(笑)2割の希望があって全力を捧げられているなと思います。今後どうなっていくかがわからないからこそ、つらい時間すらも楽しめています!
竹島:この新規事業提案制度も、多分今の仕事だけで忙しいから今はやらなくてもいいやって思っている人もいそうですよね。

美斉津:そうですね、それをなくすためにも、自分が成功例になれたらなと思っています!「チャレンジしたいと思った人が誰でもチャレンジできる。」それを体現したいです。
渡邉:私は正直、新規事業の立ち上げをやりたいという気持ちはないですが、こうやって社内に自分の力で子会社の社長となって奮闘している方がいると思うと、すごく刺激になります。
竹島:それすごくわかります。僕は今後やってみたいという気持ちがあるからこそ、美斉津さんにすごくいろいろ聞いてます!笑
こんなにも身近に自分の目指す道を実践している人がいて、新規事業に触れられる機会があるというのはすごく魅力的だなと思っています!