
田原慧太
キャリア事業部所属
同年代のメンバーの活躍、代表との距離の近さに驚きました!
今回は、大手メーカーから入社した田原慧太さんにインタビューしました。入社当初、自身と同年代の若いメンバーの活躍や代表との距離の近さに驚いたという田原さんから色々とお話を伺うことができました!
はじめに、田原さんの業務内容について教えてください。
キャリアパートナーとして、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格をお持ちの方に対して転職活動のサポートをしています。
求職者の方のご要望を伺い、ご希望に沿う事業所のご提案をしたり、採用される事業所に対してどのような採用を行っていきたいのか?等を伺いマッチング活動をしています。
前職は、何をされていたんですか?
前職は飲料の販売を行うメーカーで、法人にご提案する営業職をしていました。
1年目は愛知県でルートセールス、2年目からは東京で新規開拓営業を行っていました。
どうして大手の飲料メーカーから、転職活動をされようと思ったのですか?
前職では、業務用の食品というところでモノがメインで人とコミュニケーションをしていたのですが、2年間営業を行う中で、人との関係を強固にするという関係を築くことができたと思うことができませんでした。
今後もモノを介してコミュニケーションするというよりは、もっと人をベースにした仕事に就きたいと考えるようになり、退職を決意したんです。
もともと、1社目はどうして飲料メーカーにされたんですか?
大学で食品について学んでいたこともあり、その知見を活かせるのでは?と考えたからです。
大学では業務用食品の全般を学ぶ学科だったので、その食品がもつ栄養成分や、その製造工程、食品衛生について学んでいました。
転職活動をされる中で、どのような会社を探されていたんですか?
自分の転職活動を通して、一人で次の職場をきめるのって簡単ではないことを痛感しました。
そんな時に、人材紹介サービスを利用し悩みを解消する中で、自分も同じように転職で悩む人のお役に立てる仕事がしたいと考えるようになり、人材紹介会社を探していました。
転職活動で人材紹介サービスを使うと、どこに何の会社があるというハード面だけの情報ではなく、その企業の募集背景であったり、どのような面接をしているのか?等、求人広告に書いていないソフトな情報まで多く教えてもらえて、非常に人の役に立つ仕事だなと感じるようになりました。
色々な人材紹介会社がある中で、ヒトイキを選んだ理由は何だったんですか?
いくつか人材紹介会社の面接を受ける中で、健康に特化した紹介会社数社に関心を持つようになりました。
その中でも「睡眠」というテーマを明確にして、事業を行っていたヒトイキがユニークだなと感じました。
自身も大学で食品について学んでいて、食事や睡眠の大切さを感じていたので興味があったんですが、なかなかそれをビジネスにしようと考えている会社ってないなと思ったんです。
ここであれば、自身の過去の知識も活かせるし、希望する人材紹介の仕事にも就けると思いました。
最終的に決められたのは、事業テーマの面白さということですか?
それはあると思うんですが、面接に来た時に若い人が多いということにも強く魅力を感じました。
前職が大きな会社だったので、ベテランから若手まで色んな層の人がいてベテランの方の印象が強かったので、ヒトイキに来た時に若い人の比率が多いことに驚きました。
若いうちに活躍する人が多い会社で仕事をするのは楽しそうだなと感じたのが決め手でもあります

当社に入社して、キャリアパートナーを始めたと思うのですが、”やりがい”に感じる点はどういったところですか?
転職が確定した候補者の方から「いい事業所を紹介してくれてありがとう」という声をいただいたり、「私の友人もサポートしてあげてくれない?」等でご友人を紹介いただけた時に、お役に立ててよかったなと”やりがい”を感じます。
実際に入社して、人材紹介で大変だと感じることってありますか?
転職活動に対する意欲が候補者の方によって様々であることに戸惑いました。
当社のサイトにご登録のある方は、すべて転職意欲が高い人だと思っていました。
実際は、「求人情報が見たいだけ」であったり、「1年後の転職を見据えているので、今は積極ではありません」という方もいらっしゃいます。
他にも、候補者の方と事業所側の双方の要望をマッチングさせることが思っていた以上に大変でした。
候補者の方が希望されていても、事業所側でほしい人物像とあわなかったり、年齢制限に引っかかってしまうことで面接が成立しなかったりすることに大変さを感じます。
人対人のお話なので、双方がマッチする、それを間に立って合わせるというのが難しいです。
それについては、今どのように解消されているんですか?
まずは候補者の方のご要望に寄り添うことが大切だと思い、候補者のご要望を深くヒアリングすることに力を注いでいます。
そのご要望について、事業所側にご調整いただける部分がないか?等を事前に交渉することで、その解消に努めています。
ヒトイキという会社に入社前とのギャップはありましたか?
いい意味でのギャップが多いですね。
前職で同じ職場の方とランチに行くという経験がほとんどありませんでした。今では毎日社内の誰かとランチをして、公私ともに色々な話ができています。
やはり年齢的に近い人が多いので、話しやすいのは、入社前に感じた魅力と合致しています。
他には、会社の代表との距離が、近いことに驚きが多かったです。
前職の場合、社長はZOOMの中で出てくる人で、実際会うことはなかったですし、何より自分の意見を本人に伝えるなんて想像したこともなかったです。
一緒に働くスタッフが業務のことでもそれ以外でも、気軽に話していることに新鮮さを感じました。
今後、ヒトイキの中でチャレンジしたいことは何ですか?
やはり睡眠分野での事業に携わりたいです。
まだ、業界理解が乏しいこともありますので、明確にこれというのはありませんが、健康食品等を通して人の睡眠に貢献して、それをデータでみることができたら楽しいなって思っています。
他には、自身でしっかり経験を積んで、人に仕事を教えられる人になりたいです。
自分も入社後にうまくいかなかった時期もあったので、新しく入社した方が一つ一つの業務に悩んだ時に、私に聞いてもらえたら解決できるという人になって、早くにパフォーマンスが出るように協力したいと思っています。
これから、どんな人に入社してほしいと思いますか?
色んな個性がある会社なので、自身の考えていることを発信したり表現することが好きな人に入社してほしいと思います。今いるスタッフの個性に負けないくらいの方にご入社いただいて、公私ともに色んなコミュニケーションをしたいと思います。