
勝又龍馬
キャリア事業部所属
ヒトイキで当たり前となっている
ことの「基盤」を築くまで
こんにちは!今回はマネージャーとしてチームを牽引し、エースとして活躍している勝又龍馬さんにインタビューしました!ヒトイキで後に「当たり前」となる基盤を作ったエピソードを伺うことができました。
ヒトイキに入社して記憶に残っているエピソードを教えてください!
記憶に残っているエピソードは数えきれないほどあるんですけど、その中でもすごく嬉しかったことをお話できればと思います。
僕がヒトイキに入職した頃は、営業の手段と言えば電話が主流!といった感じで、メールやFaxはあまり活用されていなかったんですよ。一日何件架電したかとか電話を使った営業のプロセスはすごく重視されるんですけど、それ以外はあまり重視されている感じがなかったんですね。電話を使った営業しかしていない人もいましたし。でも、それに全神経注いで一日中架電したとしても「新規で取れた契約が1件だけでした!」みたいなことももちろんあって、効率を上げようとしても架電件数を増やすくらいしか方法がないなと正直思っていました。
今では当たり前となっている営業の手段が、勝又さんの入社した頃は違ったんですね。そこからどうしたんですか?
そこで自分はメールやFaxを活用して、もっと効率的な営業方法がないか模索することにしたんです。それこそ何時に送ったメールが最も反応率が良いだろうか、どんな件名にすると目を通してもらえるのかなど、とにかく色々と試してみて、得られた結果に対して分析をしていったんです。
そうやって自分なりに効率的な営業方法を模索し始めてから私の架電件数は多くても1日20件くらいになりました。時々0件なんて日もあります。多い人だと1日80~100件くらい架電してたりするんですよ。もちろん架電件数が減った代わりに、メールやFaxを使って効率的に契約を取ることができています。それは自分がメールやFaxに可能性を見出して、契約に結びつく最適な活用方法を見つけられたからです。

既存の営業方法にとらわれずに試行錯誤してきたからこそ、今の勝又さんの活躍があるんですね!
今でこそヒトイキではメールやFaxを使うことが当たり前になっていますが、当時は使っている人がほとんどいなかったので、僕が基盤となる文化を築いたと思っていて、そこに対しての嬉しさがすごくあります。メールやFaxを使うことが当たり前となった今でも自分は他のメンバーの3~4倍はメール・Faxを送っているので、もっと社内にこの文化が浸透してほしい気持ちがあり、各々が一つの手段にとらわれず自分に合った営業方法を見つけてほしい気持ちもあります。自分に合った仕事の取り組み方を自由に試すことができるのがヒトイキの良さですし、そのメリットを活かして色々と模索してきた結果、社内にまでそれが浸透し基盤が作られていく感じを体験できているというのがすごく嬉しいです。
ほかのメンバーにもヒトイキの長所をうまく利用して、仕事の取り組み方を色々試してみたり、そこに楽しさを見出してほしいということですね?
はい。営業職をしているとずっと売り上げとか契約数とかがつきまとってくるので、できていないこと、できないことにばかり意識が向いちゃうんですよ。入社したばかりの頃「できることを増やしていくのってすごく大事なことだよ」と直属の先輩に言われて、それが今でも心にすごく残っているんです。架電で結果が出せていないなら、僕みたいにメール・Faxを活用してみたらどうだろうか?とか自分に向いているかもしれないことを探して、自分の長所にしてしまえばいいじゃないかって思うんです。
そういうスタンスで仕事をしているから仕事がすごく楽しいと思えるし、自分に合った仕事への取り組み方というものをパターン化してしまうことで次のステップに進むことができているんだと思います。自分の型がない人は自己流で色々と試してみることも大事なことだと思うし、それが他のメンバーにマッチする可能性だってあるし、ひいては会社の為になるかもしれないです。そうなるとまた違った視点で仕事を楽しめるようになると思います。